セルフ・キャリアドックの導入によって、企業の姿勢および社員の姿勢を再確認することになります。
制度の導入だけでは、効果が期待できないし、状況が大きく変化するわけではありません。
企業サイドも、
「どんな思いで制度を導入しようとしているのか?」
が重要なポイントになります。真剣さの程度により、効果に差が出てしまうからです。
したがって、キャリアコンサルタントとして関わる場合には、可能な限り制度を導入しようとする企業の「真剣さ」を確認することにしています。社長をはじめとしたマネジメント層に話をうかがうのが最も効果的です。
企業の現状をどう認識しているのか?
社員に何を期待しているのか?
マネジメント層が考える社員の主体性はどういうものか?
セルフ・キャリアドック制度導入のメリットの一つに「社員の主体性が高まる」がありますが、自らのキャリアプランを自分で考えるきっかけを与えるのがセルフ・キャリアドックであり、企業が「社員に自らのキャリアプランを自分で考えてほしい」と思っているどうかはしっかりと確認しなければ分かりません。
導入企業の真剣さが熱意として社員に伝わることで、効果が高まります。
社員サイドが、
「どの程度の真剣さで制度を受け入れようとしているのか?」
が重要になります。
私たちキャリアコンポートが大事にしているのは、セルフ・キャリアドック制度導入の効果を最大限に引き出すことです。そのためには、導入企業の持つ真剣さ、熱意をしっかりと確認し、その熱意が社員に伝わり、よりいっそうの力を発揮するようになります。是非一緒に考えていく機会としていきませんか。
一度ご相談ください。
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